ビジネス英語「さて」「ところで」「そういえば」話題転換で使える英語の例文・フレーズ

「さて」「ところで」「そういえば」ってビジネス英語で何ていうの?

この記事では話題転換をするのに便利な「ところで」「さて」「そういえば」などの英語表現を紹介します。 日本語でも話題が少しそれるときにはこういった接続詞的な前ふりが役立つことがありますが、英語でも同じように取り入れることでナチュラルな印象をつくることができるでしょう。 [box class=”box26″ title=”本文のポイント!”] [list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • 「さて」には「Now, 」や「Then」
  • 「そういえば」には「that reminds me」
  • 「ところで」には「by the way」
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「さて」は英語で「Now, 」や「Then」を使う

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  • Now, let’s start discussing the payment term. さて、支払い期間について話しましょう。
  • Now, I guess we should discuss pricing strategies. さて、価格戦略を議論すべきでしょう。
  • OK then, I will see you after the work. さて、仕事の後にまた会いましょう。
  • Right then, shall we start the meeting? さて、会議をはじめますか?
[/list] 「now,~」は「さて」という意味で、打合せの冒頭や会話の途中で話題が切り替わる合図として使われることが多いです。 リーダー的な存在の人が「now,」と言ったら「何か別の話題が来るぞ」と思って間違いないでしょう。

会議や商談で使える

ビジネス英語で「now,」は使い勝手の良い表現です。 会議やプレゼンの冒頭などにも使えますし商談の途中で本題を切り出すときに使えます。

「ところで、余談だけど」は英語で「by the way」

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  • By the way, I heard that John may move to NY. ところで、ジョンがニューヨークに異動になるって聞いたよ。
  • By the way, have you seen my passport? ところで、僕のパスポート見なかった?
  • I don’t like Italian, by the way. 僕はイタリアンは嫌いなんだ、余談だけどね。
[/list] By the wayは話題展開の決まり文句で「今まで話していたこととは関連性の薄い余談をこれから話します」というシグナルです。 ただ「本当はその余談が一番言いたいことなんだけどね」という気持ちでby the wayを使っている人もいますので会話の時は注意が必要です。

メールではBTW?

by the wayはメール上ではBTWと省略する人もいます。 少しカジュアルな表現のような気もしますが、ビジネス英語でも普通に使われています。

そういえば」は英語で「that reminds me」

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  • Oh, that reminds me, I met Mr. John in front of the building today. あ、そういえば、今日ジョンさんにビルの前で会ったよ。
  • Oh, that reminds me, I have got meeting with my boss tomorrow. あ、そういえば、明日上司と面談があるんだった。
[/list] that reminds me の直訳は「それが私に~を思い出させた」という訳になります。 これを使うと相手の会話に乗っかる形で「あ!そういえば思い出したんですが」と言いながら、自分の話に引き込むことができます。 日本語だと自然にやっていると思いますが、英会話で使えるようになると会話がとても楽になります。

話題展開に使える英語表現のまとめ

ビジネス英会話での話題転換に使えるフレーズを三つ紹介しました。 皆さんも状況に応じてby the way(ところで)that reminds me(そういえば)now,(さて)を使って、会話を上手くリードしてください。 ▶︎仕事で使える英語コラム一覧はこちら]]>

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