「不在/休みです」はビジネス英語で何という?すぐに使える例文・フレーズ

  • He is out of the office. 彼は外出しています。
  • He is away at the moment. 彼はいまちょうど不在にしています。
  • He is not here. 彼はここにはいません。
  • He is absent. 彼は休み(欠席)です。
  • また「私は〜で休みます」と言いたい時は次のような表現をすることができます。
    • I will take a day off because~. 〜なので休みをとります。
    • I will take a day off next Monday because my mother will come to Tokyo from Hokkaido. 北海道から母が来るので来週の月曜日に休暇を取らせてもらいます。
    • I will take a paid vacation next week. 私は来週から有給休暇です。
    一口に「不在です/休みです」と言ってもニュアンスが微妙に違いますので、状況に適した表現を使うためにそれぞれの例文を説明します。

    ビジネス英語で「彼は休みです」と言いたい時

    海外から連絡があり「彼/彼女は休み(不在)です」と言いたい時は次のようなフレーズが使えます。

    He is out of the office. (彼は外出しています)

    「彼は外出して不在です」と言いたい時の一般的なフレーズです。細かい注意点ですが「out of the office 」のtheは忘れないようにしましょう。 theを抜いてout of officeでも恐らく文脈で通じますが、the無しのofficeは権威ある地位を指します。 ケンブリッジ英英辞書でoffficeの定義を引いてみると、下記のように記載があります。
    a position of authority and responsibility in a government or other organization:政府や他組織の中で責任や権威のある地位
    officeをそのまま使うと「組織の中での権威のある地位」を指すことになりますので、くれぐれもtheは忘れないようにしましょう。

    He is away at the moment.(彼はいまちょうど不在にしています)

    awayは休暇であっても出張であってもどちらのパターンでも使えます。シンプルに「彼はここにはいません」ということをあらわしています。 ちなみにaway fromならout of the office「外出して不在です」と同じ意味のフレーズを作れます。
    • He is away from the office until next Monday morning. 彼は次の月曜日の朝まで不在です。
    状況に応じて使ってみて下さい。

    He is not here.(彼はここにはいません)

    He is not hereは彼は特定の誰かと一緒にはいないことを示しています。使い方としては、
    Aさん:田中さんは(そこに)いますか? Bさん:田中は今(一緒に)いません。
    のような状況で使えます。
    • I’m afraid that he is not here. Would you like me to take a message? 申し訳ありません、彼はいま一緒ではありません。メッセージを承りましょうか?
    電話を取り次ぐ時にぜひ使ってみて下さい。

    He is absent.(彼は休みです)

    absentの直訳は欠席で、本来いるであろう場所にいないことを表します。 例えば風邪で学校を休んでいるとか、何かしらの理由で会議に出ていないとかそういう時に使えます。
    • A:Is she there? A:彼女はそこにいますか?
    • B:No, she has been absent from work for three days with flu. B:いいえ、彼女は三日間インフルエンザで休んでいます。
    状況に応じて「欠席」を使ってみてください。

    ビジネス英語で「私は〜で休みます」と言いたい時

    わたしを主語にして「〜で休みます」と言いたい時は次のようなフレーズが使えます。

    「休み/欠勤」は day off

    • I will take a day off today because I have a terrible headache. ひどい頭痛がするので今日は休みます。
    • May I take three days off because my mother has died. 母が死んでしまったので三日間のお休みを取りたいのですが宜しいでしょうか?
    休みや欠勤は基本的には同じニュアンスで、全てoffを使って表現できます。 ただし仕事ではbecause ~などを使い何か簡単な理由もつけて「休みます」というのが一般的でしょう。 2日の休みならtwo days off, 3日の休みならthree days off です。 さらに上司に疑問文を送るならmayを用いるなど丁寧な表現を心がけると良いでしょう。

    「定休日」は always off on 曜日

    • I am always off on Monday. 私は月運日が定休日です。
    • We are regularly off on Saturday. 私達は土曜日が定休日です。
    • We are always closed on every second Wednesday. 私達は毎月第2水曜日が休みです。
    定休日というのは日本的な表現で、英語で言う場合は「◯曜日は習慣的に休み」という表現方法になります。 上記のようにalways や regularlyなどを使って表現しましょう。

    「祝日」は national holiday

    • We are closed next Monday because of a national holiday in Japan. 来週の月曜は祝日のためお休みです。
    祝日といっても体育の日や海の日など色々とありますが、national holidayが表現としては一番しっくりきますね。

    「有給休暇」は paid vacation

    • May I have two weeks of paid vacation in Nov? 二週間の有給休暇を11月に取得しても宜しいでしょうか?
    有給休暇はアメリカ英語ではpaid vacation イギリス英語ではnational holidayです。]]>

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