[memo title=”例文1″]
It sounds as if you need another department support.
あなたは別の部門のサポートが必要のようです。
※It sounds as if「~のようです。」
[/memo]
こういう例文を取次ぐ前にさらっと言えたらかっこいいですよね。この文章なら丁寧な印象も作れます。
例えば「I don’t know…」「I don’t have any idea…」と言いたかったとしても、上記のように表現すると柔らかい印象がつくれます。
[memo title=”例文2″]
I will just put you on hold.
直訳:私はあなたを少し待たせます。
※put ~ on hold「~を(電話で)待たせる」
[/memo]
直訳としては私はあなたを少し待たせますですが「ちょっと待っててもらえませんか?」と言いたいときに使える表現です。
[memo title=”例文3″]
Could you give me time to consult with a colleague?
同僚に相談する時間を貰えませんか?
※consult with「~に相談する」
[/memo]
単純に電話を取次げないとき、誰かに相談を持ちかけたいときなどに使えます。
colleague(同僚)をboss(上司)へ変えればいろんな状況で応用できると思います。
>> 関連記事【電話対応での基本とは!?】
transfer「転送する」
[memo title=”例文”]
Let me transfer you to our colleague, Ken’s extension.
あなたを私たちの同僚ケンの内線に転送します。
※extension「内線」
[/memo]
最近は携帯があるので、内線で転送という機会も少ないかもしれません。
携帯への転送なら、Ken’s extensionをKen’s mobileに変えればOKです。
>>参考【電話したが相手が不在だった時】
put through「電話をつなぐ」
[memo title=”例文”]
Would you like me toput you through to John?
ジョンに繋ぎましょうか?
[/memo]
Put A through to B
この英文はtransferと同じく「AをBへつなぐ」という意味です。transferに飽きたら使ってみてください。
Would you like me to do~?
「私にdoして欲しいでしょうか?」が直訳ですが、「~しましょうか?」申し出るときに使うことができる便利な表現です。
>>参考【電話をかける時に使えるフレーズ】
まとめ
英語の電話を取次ぐときに使える例文やフレーズを紹介しました。今回の内容をまとめると例えばこんな風に使えます。
[memo title=”例文”]
It sounds as if you need another department support. Let me transfer you to our colleague, Ken’s extension.
あなたは別の部門のサポートが必要のようです。あなたを私たちの同僚ケンの内線に転送させてください。
I guess our colleague, John knows solutions for your problem. Would you like me to put you through to John?
同僚のジョンが解決策を知っているように思います。ジョンに繋ぎましょうか?
[/memo]
状況に応じて組み合わせて使ってみてください。
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