ビジネス英語(電話編):電話応対での基本的な受け方!議論を避け明るいトーンで話す際の例文やフレーズ

  • 議論をしないこと
  • 明るいトーンを意識すること
  •   順に説明していきましょう。 →【電話をかける時に使えるフレーズは!?】    

    議論をしない

      [memo title=”例文”] ★質問で議論を避ける   A:Why is my order still in the warehouse? (どうして私の注文はまだ倉庫にあるの?)   You:Very sorry for your inconvenient, when would you like to get your new laptop? (不都合をかけてしまい申し訳ありません、新しいパソコンはいつ入手したいですか?)   A:Well, let’s see… (ええとそうですね・・・) [/memo]   電話応対をするときの議論は なるべく避けたほうがよいです。   話し合いをするという前提で開催する 電話会議などでの議論は問題ありませんが それでも基本的には 電話での議論は避けたほうが無難でしょう。   理由は二つあります。   一つはあなたが 日本語話者であることが前提にはなりますが、 急に議論が始まった場合、 まともな議論にはなりません。   英語が第二言語の場合には 言いたいことをしっかり準備して 初めてまともな議論になると 思ったほうがいいでしょう。   もう一つの理由は 電話で議論すると印象が悪いこと。   議論が始まるということは 相手に不満がたまっていることが多い。   そういうときは相手の話を一旦聞いて そして適切な返答を折り返す というほうが無難です。   もしくは戦わずに(冒頭の例文のように) 質問で会話をコントロールしましょう。   あくまで真摯な態度で質問し 難しい回答は折り返す というのが電話で議論を避けるコツです。   (※注意:議論自体を 否定しているわけではありません) →【電話をかけたが相手が不在だったら!?】    

    トーンを意識する

      [memo title=”例文”] A:Hi. my name is John Smith. I wanna change my order I issued last weekend. (こんにちは、私はジョンスミスと申します。先週末に発行した注文を変更したいのですが。)   You:Absolutely, John, I’ll be happy to support you. My name is Ken Suzuki. Could I know your ordering code? (もちろんですジョン、ご支援できて光栄です。私の名前は鈴木ケンです。あなたの注文番号を教えてもらえますか。) [/memo]   電話対応するときには 声のトーンはとても重要です。   自分の電話での声を 聞いたことが無い人も いるかもしれませんが 一度聞いてみると 声の暗さにびっくりします。   明るく前向きなトーンを 意識しましょう。   明るく前向きなトーンを生み出すには 明るくて前向きなワードやフレーズを 使いこなせるといいですよね。   次に前向きなフレーズをご紹介します。 →【顧客へのありがとうメールの書き方は!?】    

    前向きなフレーズ

    [memo title=”例文”] ★質問 -What is most convenient for you (or your company)? (あなた/あなたの会社にとって最も便利な方法はなんですか?)   -How can I make this right for you? (どんなふうにこれを正しい姿にすれば良いでしょうか?)   -Can I call you right back? (すぐに折り返しても宜しいですか?)   ★肯定 -I’m on it! (今やっています!)   -I will find a solution. (解決策を見つけます。)   -I completely agree with you. (完全にあなたに同意します) [/memo]   I’m on it! は今まさに取り組みます という準備を示すだけでなく 勢いよく言うことで前向きに 主体的に取り組んでいることを 暗に示しています。   I will find a solution. は重たい約束のようにも見えますが ニュアンスとしては、もっと軽めです。   どうなるかはわかんないけど これから見つけようと思っています、 程度のもの。   なぜならwillがそんなに 強い意志を示さない助動詞だからです。   それぞれの状況に応じて 使ってみてください。 →【お礼メールを書くときの考え方!?】   [box class=”box26″ title=”こんな記事も読まれています”] →【電話会議の進め方】 →【英語の電話に苦手意識がある!?】 →【海外営業の新規開拓】 →【海外営業に必要な英語力は!?】 →【上記の通り~は何と言う!?】 →【「Stop to do」と「Stop doing」】 →【「It’s up to you」と「It’s your call」】 →【「Already」の位置別の意味】 →【「Late」と「Lately」の違い】 →【Probably, maybe, possibly,の違い!?】 →【Sorryという前に!?】 [/box] [box class=”box29″ title=”メール編まとめ”] →【英語メールの書き方(書き出し編)】 →【英語メールの書き方(文中編)】 →【英語メールの書き方(文末編)】 →【依頼メールの書き方!?】 →【メールでの自己紹介のポイントは!?】 →【商談後のフォローメールは!?】 →【日程変更の連絡はどうする⁉︎】 →【開封したくなる件名の書き方!?】 →【返信したくなる件名の書き方!?】 →【謝罪のメールは結びが重要!?】 →【間違いメールを送付した!?】 →【打合せを成立させるメールの結びは!?】 [/box] [box class=”box28″ title=”プレゼンまとめ”] 【英語プレゼンの準備】 【注意したいポイント編】 【始め方とイントロ編】 【トピック間を自然に繋ぐには!?】 【質問を上手く使うには!?】 【安定感のあるクロージング!?】 【印象に残るクロージング!?】 [/box]]]>

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