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メールを送る時は説明を尽くす
外国人のメールは日本人のそれと違いかなり主張がはっきりしている。 逆に主張がないとそれは送り手の主張不足であり送り手の説明不足、ということになる。 書いていないことを外国人の相手が察することは殆どの場合無いと思って良い。 言いたいことははっきりと言わなければならない。 もちろん、相手もはっきりしている。 日本人とは違い、こちらの依頼に対し相手側も「No」とはっきり返してくることはざらである。 そういう時は相手に動いてもらうためのロジックが大切になってくる。メール送信時は主張を書く
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]- We want to suggest you a face to face meeting on week 13 to receive your feedback. あなたの返答を伺うために第13週に打合せを提案したい。
- We want to discuss again with you about price and share. 価格とシェアについて再度議論したい。
メールではなるべく指示語を使わない
It とかThis などは英語のメールではあまり使わない方が好ましい。 使った方が文章が洗練されるのは理解できる。しかし指示語に置き換えると誤解が生まれてしまうことがある。 結局誤解を訂正するためにExtra work(余計な仕事)が発生し二度手間、三度手間になってしまう。 どうしてもThis やIt を使う時はこの指示語は何を指しているか分かるか?送る前にもう一度考えよう。メールを受けた時は詳細まで読む
受け手はしっかりメールに書かれていることを読まないといけない。 もしそこにしっかりと要求が書いてあったとする。 それに対してYes か No を言及しないと、受領したと捉えられかねない。 メールが突然転送されて来た場合には、過去の履歴もしっかりと読むことを心がけよう。 「転送には読んでおいてね」という意味合いが含まれることが多い。メールで意味が分からなければ聞く
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]- Sorry, I don’t understand what you mean. ごめんなさい、言っいることの意味が分かりません。
- What does XXX mean? XXXはどういう意味ですか?
- Could you tell me the details of XXX? XXXの詳細を教えてもらえませんか?