この記事では外国人の同僚へのメールでの自己紹介の方法を紹介します。もしあなたがビジネス英語のメール上で自己紹介の内容に困っているのであれば、本文の内容が役に立ちます。 ビジネス英語(メール編)記事一覧はこちら
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ビジネス英語のメールでの自己紹介は前向きな内容が良い
メールで自己紹介する時は前向きな自己紹介を心がけましょう。あなたのキャリアでの経験や仕事の専門性などが語れればなお良いです。 [memo title=”例文”] I’m really excited to be joining the team as a new design engineer. 新しい設計技術者としてチームに参加できることに興奮しています。 I’ve been interested in the automotive market, so entering a global big automotive company seemed like the next valuable step. 自動車業界に興味をもっていたので、グローバルな自動車会社に入るのは次の価値あるステップと思われます。 I’m really excited to start learning this new town and new life. 新しい街と新しい生活を学び始めることにとても興奮してます。 [/memo] 日本人の中には謙遜してなのかネガティブな内容やブラックジョークじみたことを送る人がいますが、外国人に意図が伝わらない時のことを考えるとあまり優れた内容とは言えません。自己紹介のメールはポジティブさを忘れないようにしましょう。 >> 合わせて読みたい:英語メールの書き方(文中編)英語メールの自己紹介ではキャリアについて触れると良い
あなたがこれまでたずさわってきた仕事について簡単に触れたほうが自己紹介としての厚みが増します。もちろん経験の全てを語る必要はありませんので、ポイントとなることやハイライトだけで十分です。 例えば次のような例文はどうでしょうか。 [memo title=”例文”] In addition to my engineering experience, 技術者としての経験に加えて、 I also worked at a smartphone company as a marketing manager for several years. スマートフォンの会社でマーケティング課長として数年間働きました。 Also, I produced a new type of smartphone two years ago. 二年前に新しいタイプのスマートフォンを企画しました。 You can view it on my facebook, which has links to my past experience. 私の過去の経験とリンクしたフェイスブックでそれを見る事ができます。 [/memo] >> 合わせて読みたい:英語メールの書き方(文末編)私生活について触れると親しみやすい自己紹介メールになる
ビジネスでのメールですが、相手はあくまで同じ会社の同僚です。私生活について触れることでメールを受け取った同僚は親近感を抱きやすいでしょう。 定番のトピックとしては「家族」や「趣味」のような軽いトピックが好まれます。例えば次のようなメールを書いてみましょう。 [memo title=”例文”] My wife Jacy and I have a 5-year-old boy and 7-year-old daughter. We love to go swimming and hiking near the mountain every weekend. 妻のジェシーと私には5歳の男の子と7歳の女の子がいます。私たちは週末には近くの山に泳ぎに行ったりハイキングに行ったりするのが大好きです。 I’m crazy about watching movies. Every weekend, I love to cook by myself and enjoy watching movies at home. 私は映画が大好きです。毎週末には、自分で料理を作って家で映画を楽しんでいます。 [/memo] 私がドイツにいたときコーヒーが好きということを少しだけメール書いたところ、同僚からコーヒーについて聞かれたりコーヒーブレイクに誘われたりしました。 好きなことに触れることで同僚との距離が近くなるきっかけを作れます。ビジネス英語メールでの自己紹介のポイントまとめ
[box class=”box29″ title=”ビジネス英語メールでの自己紹介のポイント”] [list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]- 前向きな内容で書くこと
- 過去の仕事について簡単に触れる
- 私生活について書くと親近感が出る