英語プレゼンの作り方【Bodyの構成や組み立て方編2】質問を上手く使う

数字やグラフを使うときの誘導、 例え話への自然な入り方、 質問を上手く使って プレゼンを面白くするコツ などを紹介します。 →【組み立て方編1はこちら

数字やグラフ

数字やグラフを使って 理解しやすい説明を 心がけましょう。   [memo title=”例文”] –To illustrate this point, please look at this chart. (この点を説明するために、どうかこのチャートを見てください)   –As you can see here, 12,500 people accessed our website monthly. (お分かりの通り、12,500人が毎月当社のサイトを訪れています。)   –This graph illustrates that our sales are drastically increasing. (このグラフが示すように、販売は急激に伸びています) [/memo]   二つめの例文は グラフなどを見た後に 使いたいですね。   数字やビジュアルで示すと 相手の理解度が50%ほど上がる というの調査結果もあります。   海外営業マンなら 重要なポイントですね。 →【英語で上手く会話を続けるには!?

例え

例え話の上手い営業マンは プレゼンが上手いと言われます。   [memo title=”例文”] –For example, my boss is crazy about watching movies. (例えば、私の上司は映画を観るのが大好きです。)   –I’d like to share an example of my fail with you. (私の失敗例を共有したいと思います。)   –A good example of a benefit from our products is… (我々の製品から受けられるメリットのよい例は・・・) [/memo]   なぜ例え話の上手い営業マンが プレゼンも上手いのか?   それはキーメッセージの重要な部分を しっかり理解しているからです。   何を例えればいいのかを よく考えて話すのが大切です。 →【雑談力を上げるには!?

質問

日本語のプレゼンでも 「我々はここから何を学べるでしょう?」 のような注意を喚起するプレゼンがあります。   [memo title=”例文”] –So what can we learn from this statistics? (この統計から何が学べるでしょうか?)   –So what does this market research tell us? (このマーケットリサーチは何を我々に何を語っているのでしょうか?)   –How can we use this fact to your business? (この事実を我々はどのようにあなたのビジネスに使えるでしょうか?)   –How can we solve that problem? (その問題をどのように解決できるでしょう?) [/memo]   答えを求めているわけではない質問は 聞き手の注意をひきつけたり、 聞き手が頭の中で何かを 想像したりすることを促します。   英語プレゼンでは とてもよく使われる手法です。 →【最低限のプレゼン準備とは!?

まとめ

今回紹介した英語プレゼンの 組み立て方のコツは三つです。  
  • 数字やグラフ
  • 例え話
  • 質問
  海外営業としては 数字やグラフ、例え話系の展開は 使う頻度も多いです。   その他、トピックとトピックの 繋げ方などを紹介した記事は 組み立て方編1 を見てみてください。   [box class=”box28″ title=”英語プレゼン”] 【英語プレゼンの準備】 【注意したいポイント編】 【始め方とイントロ編】 【組み立て方編1】 【組み立て方編2】←本記事 [/box] [box class=”box26″ title=”気になる記事はある?”] →【英語メールの書き方(書き出し編)】 →【英語メールの書き方(文中編)】 →【英語メールの書き方(文末編)】 →【電話会議の進め方】 →【英語の電話に苦手意識がある!?】 →【海外営業の新規開拓】 →【「Stop to do」と「Stop doing」】 →【「It’s up to you」と「It’s your call」】 →【「Already」の位置別の意味】 →【「Late」と「Lately」の違い】 →【Probably, maybe, possibly,の違い!?】 →【Sorryという前に!?】 [/box]]]>

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