「Late」と「Lately」の違いとは?ビジネス英語でも使える例文と一緒に説明します。

Stop to doとStop doing】

「Late」は「Not on time」

Lateの基本的な意味はNot on time. 「遅い」「時間通りでない」 という意味です。   [box class=”box26″ title=”例文”] ・It’s too late! (遅すぎる!)   ・Sorry, I’m late. I overslept. (遅れてごめんなさい。寝坊しました。) [/box]   あまり使いたくないですが 寝坊したときに使えますね。   ニュアンスとしては 何らかの合意している時間に対して 遅れているという含みがあります。 対義語はearlyです。   またlate forで~に対して遅れている という表現になります。   [box class=”box26″ title=”例文”] ・I’m late for work/meeting. (仕事/会議に遅れている)   ・He was late for an appointment. (彼はアポに遅れた) [/box]   こんな感じで使ってみてください。 →【It’s up to youとIt’s your call

「Late」は「Dead」も表す

また仕事ではあまり使わないかも しれませんが、Lateにはもう一つ ニュアンスの違う意味があります。   それはDeadという意味です。   [box class=”box26″ title=”例文”] ・His late father. (彼の亡くなった父)   ・Her late husband. (彼女の亡くなった旦那) [/box]   という風に使います。 面白いですよね。 →【Alreadyの位置別の意味

「Lately」の意味は「最近」

Lateと良く似た単語に Latelyがあります。   形は似ていますがこの単語の意味は 最近(Recently)ですので、 遅い(Late)とは意味が全く異なります。   また細かいですが、 Lateは形容詞でLatelyは副詞です。 例文を見てみましょう。   [box class=”box26″ title=”例文”] ・Lately, we’ve had trouble delivering. (最近、私たちは出荷に問題を抱えている)   ・Our company went through a really bad time last year but lately, the situation has been improving. (我が社は昨年非常に悪い状況を経験したが、最近その状況は改善してきている)   ※go through:辛いことや困難なことを経験する [/box]   とこんな感じですね。   気がついた人もいるかもしれませんが Latelyは過去完了と一緒に使います。 過去形と一緒には使いません。   [memo title=”MEMO”] Latelyは過去完了「例:I have been」と一緒に使う。 [/memo]

まとめ

今回の内容のまとめです。
  • 「Late」は遅い
  • 「Late」故人を示すのにも使える
  • 「Lately」は最近
  • 「Lately」過去完了と使う
  特にLatelyをLateと同じ意味だと 勘違いしている人も少なくありません。   顧客との重要な会議やメールで 誤解を生まないように、 状況に合わせて適切な単語を 使っていきたいですね。   [box class=”box26″ title=”気になる記事はある?”] →【英語メールの書き方(書き出し編)】 →【英語メールの書き方(文中編)】 →【英語メールの書き方(文末編)】 →【英語プレゼンの準備】 →【電話会議の進め方】 →【英語の電話に苦手意識がある!?】 →【Stop to doとStop doing】 →【It’s up to youとIt’s your call】 →【Alreadyの位置別の意味】 →【海外営業の新規開拓】 [/box]]]>

E-Native+のSNSをフォローして最新情報をチェックしよう!