ビジネス英語(電話編):有給/病欠/祝日「休み」を英語で伝える時の例文・フレーズ

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offは「仕事が無い日全般」を意味する

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  • He is off for the day. Can I let him call you back? 彼は今日のところは休みです。彼に折り返させてもいいですか?
  • I’m afraid he was off sick last week. 申し訳ありません。彼は先週、病気でお休みでした。
[/list] もともとoffの意味は「~から離れて」という意味です。そこから転じて、offには「仕事から離れている日」という意味があります。店舗の定休日などもoffですね。「a day off:一日の休み」「two days off:二日間の休み」という風に日数と一緒に使ったりできるのがoffです。 ちなみにfor the dayと言うと「今日のところは」お休みですという意味になり「今日はいない(明日はまだ不明)」ということがより伝わりやすいです。またoff sickでも病欠を表すことが可能ですがsick leaveに置き換えても病欠を表現できます。 >> 関連記事:不在ですと言いたい時に使える例文

paid leaveは「有給、年休」を意味する

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  • I’m afraid he takes paid leave today. 申し訳ありません、彼は今日は有給休暇です。
  • Oh, I have to take paid leave by next month. ああ、来月までに有給消化しないとだ。
[/list] paidというのは支払われているという意味です。leaveは「離れる」という意味から休暇を表すのに使われます。 つまりpaid leaveというのはお給料が発生している休暇という意味です。みなさんも年休や有給をとっても基本的にはお給料は下がらないですよね?休みにも関わらず給料は支払われているということでpaid leaveです。

public holidayは「祝日、公休」を意味する

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  • Japan has many public holidays. 日本は公休が多いです。
  • We must take a rest during a public holiday. 私たちは祝日の日は休みをとらないといけないのです。
  • national holiday 国民の休日
  • the Thanksgiving holiday 感謝祭
[/list] holidayという単語自体に法律で決められたお休みというニュアンスが入っています。またthe Thanksgiving holidayはアメリカの長期休暇のことです。11月下旬にあるthe Thanksgiving holidayから12月の年末まで、全く仕事に来ないアメリカ人はけっこう存在します。

long holidays/vacations は「(長期の) 余暇」を意味する

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  • Keiko is taking a vacation until next Monday. けいこは次の月曜まで余暇をとっています。
  • I’m afraid that she is taking summer holidays. 申し訳ありませんが彼女は夏季休暇をとっています。
[/list] offが仕事を離れていることをメインにしているのに対してholidayやvacationは追加の休暇である余暇をとっていることを表します。 また少し細かいですがvacationはアメリカ英語の余暇、holidayはイギリス英語での余暇、という違いもあります。私の経験ではアメリカ人にholidaysと言ってももちろん理解はしてくれます。状況に応じて活用してみてください。 [box class=”box28″ title=”「休み」の表現方法まとめ”] [list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • off 仕事が無い日
  • paid leave 有給休暇
  • public holiday 祝日
  • long holidays 長期余暇
  • sick leave / off sick 病欠
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