Instagram・Facebook・Twitter SNS個人ビジネスアカウントで英文に悩んだ時におすすめの英語本

InstagramやFacebook、Twitterなどを使って個人でビジネスをしている人も多くなってきました。

SNSはPRにかかせないツールですが、日本語だとターゲットも日本人だけになってしまいます。英語でつぶやくことができたらマーケットも一気に広がることは分かっているけど、SNS上で英語はちょっと照れる…

もしあなたがSNS上で外国人にPRしたいと思っているのであれば、今回紹介する英語本が役に立つと思います。

今を英語に変える!1日24時間いつでも英語\リサ・ヴォート(著)

・シーン別に短い英文が多数載っている
・休日と平日の両方を網羅してあり便利
・シーンの設定が細かい

朝の6時から1時間刻みで細かいシーン別に英文が多数載っているため、時間の流れに合わせてページを開くとドンピシャな英文が見つかります。

この本はもともとSNS用に書かれた本ではありませんがそれが逆に良く、日常生活の延長線上でビジネスをしている人にはもってこいのリアルな英文が載っています。

また休日と平日の両方を網羅してあるので、休みの日でも仕事の日でも使える英文が多数掲載されています。シーンの設定が細かいので「そうそう、こういう気の利いたこと言いたかったんだよね!」という例文が誰でもいくつか見つかります。自分も使えそうなフレーズを見つけて主語や時制を変えれば、あなただけのSNS映えする英文が完成するでしょう。

起きてから寝るまで英語表現1000\荒井 貴和 (著), 武藤 克彦 (著)

・体の動きと心のつぶやきを分けて掲載
・マニアックな心のつぶやきも多数あり
・穴埋め問題のページがあり勉強になる

Instagramなどの英文がいつも「Cute!」とか「Yummmmy!」だけだとかなり幼稚な印象を受けます。

そんなときに使えるのがこの本に載っている「体の動き」と「心のつぶやき」です。

例えばこの↓の写真を「体の動き」で表現します。


I get on the bullet train to go to Tokyo.
東京に行くために新幹線に乗ったよ。

これだけでも少し英語表現の幅が広がりました。

また同じ写真を「心のつぶやき」で表現するとこんな感じ↓です。

There are a lot of drunks on the last bullet train…
終新幹線は酔っぱらいばかりだね…

なんの勉強もしていないと「Bullet Train!」みたいな英文をつけてしまいそうですが「体の動き」と「心のつぶやき」が入るとSNSの英文も自然になります。

本書にはかなりマニアックな「体の動き」と「心のつぶやき」が載っていますので、気の利いたことを投稿する個人ビジネス用アカウントを英語で運用したい人には最初の教科書的な本になってくれます。

Instagram×English 英語でインスタ!\Micaela(著)

・どういう写真にどんな英語を載せればいいか参考になる
・ジャンル別に使えるハッシュタグが載っている
・海外アカウントへのコメントの仕方が分かる

現役インスタグラマーとして活躍しているMicaelaさんが執筆した本書を読むと、どういう写真にどんな英語を載せれば良いか分かります。

またインスタグラムはハッシュタグも大切ですが、本書にはジャンル別に使えるハッシュタグが載っているので写真を載せる時に参考になります。

SNSではすでに多数のフォローワーを抱えるアカウントと友好的につながって引っ張ってもらうことも大切ですが、本書では海外アカウントへのおすすめのコメントなどを学ぶこともできるので、これからSNSで英語アカウントを作ってフォロワーを増やしたい方は一読の価値はあるでしょう。

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