ビジネス英語(電話編):「折り返します」と言いたい時に使える例文やフレーズ

例文・フレーズ

I will get back to you.
「折り返し連絡します。」

I will call you back.
「電話で折り返し連絡します。」

Let [someone] call you back.
「someoneに電話で折り返させます。」

海外から電話がかかってきました。あなたはその場ですぐに回答できそうも無いため、別途折り返し電話をしたい。

そんなとき、どのような言い方をしますか?

また折り返しは、担当からさせたい時など適切なフレーズはどんなものがあるでしょうか?

I will get back to you.

「折り返し連絡します。」

何かしらの手段で、折り返し連絡を入れます、ということを伝えたいときに使えるフレーズです。

例文

I will get back to you after I checked with my boss.
「上司に確認して連絡します。」

I’m at the meeting now. So, I will get back to you later.
「今は打ち合わせ中なので、後で連絡します。」

I’ll get back to youはメールでもよく使われます。

電話以外で折り返す可能性があるなら

I’ll get back to you later. が適切ということですね。状況に応じて活用してみてください。

I will call you back.

「電話で折り返し連絡します。」

電話で折り返しますの定番表現です。電話で折り返すことを伝えるならI’ll call you back. を使いましょう。

例文

Could I call you back in a few minutes?
「数分以内に折り返し電話してもいいでしょうか?」

I would like to discuss this matter with my boss. After that, I’ll call you back.
「この件は上司と話し合いたいと思います。そのあと折り返します。」

電話以外でも折り返し連絡するなら「get back to you」が表現としては無難ですが、call you backの方が電話をかけた側としては、安心感がありますよね。

Let someone call you back.

「someoneに電話で折り返させます。」

Let someone call you back. は誰か自分以外の人間に、折り返し連絡を入れてもらうときに使えます。

Let は「~させる」という意味でLet someone do something. になると「誰かに何かをさせる」という意味になります。

ただし、同じ「~させる」でもmakeほど強制的ではなく、あくまで「彼に頼んでみて許可を取ってあなたに連絡しますね」というニュアンス。

例えばこんな例文です。

例文

I will check it with John and let him call you back today.
「ジョンとそれを確認し、今日彼から電話をかけさせます。」

I will tell Kaori and let her call you back.
「かおりに伝えて、彼女に折り返しさせます。」

状況に応じた、適切な「折り返し」を使ってみてくださいね。

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