ビジネス英語(メール編)|Excelの1行目と2行目の間にデータを追加しては何という?

エクセルの1行目と2行目の間にデータを追加してほしい時は次のような英文が使えます。

Would you add data between row 1 and 2?
1行目と2行目の間にデータを追加して貰えませんか?
Would you insert data between column B and C?
A列とB列の間にデータを挿入して貰えませんか?

英語でエクセルの行はrow、列はcolumnですね。エクセルを使って仕事をしている人は「資料をこういう風に修正して欲しいんだけどな・・・」という指示を出したい時はありませんか?

本文ではエクセル関連で英語の指示を出したい時に役立つ例文をご紹介します。

1行目のデータを削除して

・Would you delete (or erase) data in row 1?
・I would like you to cross row 1 out in your excel sheet.

削除はdeleteかeraceが使えます。eraceの場合は音や画像を消して欲しいときに使います。また「cross it out」でも「itを消して」と伝えることができます。間違った言葉に線を引くcrossからの派生ですね。

1行目のデータを最新のものに置き換えて

・Would you replace data in row 1 with latest one?
・Would you revise data in row 1 for the latest information?

「AをBに置き換える」は「replace A with B」です。また「revise(修正する)」も使えます。その他置き換える系の表現としては「substitute A for B」で「AをBの代用とする」なども使えます。

・Would you substitute a sheet you send me for the latest one I attached?
あなたが送ったシートの代わりに私が添付したものを使って頂けませんか?

どういうわけかずっと同じファイル送ってくる外国人っています。そんなときは上の表現が使えます。

1行目のデータが間違っています

・I’m expecting that row 1 might be wrong.
・You should revise row 1 due to wrong data.

「I’m expecting that」で「私は〜と思っているんですが」とちょっと遠回しにミスを指摘する表現になります。そのあと「might」を使っているのもポイントで「間違っているかも」というニュアンスを表現できます。

もっと直接的に言うなら2つ目の文章のように「間違ったデータなので修正すべき」と伝えれば分かりやすいと思います。

1行目の販売実績はどこから持ってきたの?

・How did you find this data in row 1?
・Whwre did you bring sales performance in row 1 from?

文章の直訳は「どんな風に見つけたの?」と「この販売実績どこから持ってきたの?」です。文脈によっては「このデータはすごいね、どうやって入手したの?」になったり「こんなでたらめなデータどこから持ってきたんだ?」になったりします。その場合はdataの前にvaluable(価値ある)やexcellent(素晴らしい)などの形容詞を入れることでポジティブな情報というニュアンスを伝えることができます。

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