HelloTalk(ハロートーク)でウける自己紹介の書き方やポイントとは!? 例文も紹介

HelloTalk(ハロートーク)とは、外国の方と言語をお互いに教えながら、交流もできてしまう、英語学習者にはおすすめのアプリです。英語ネイティブと友達になって、英語のスキルを向上させたい。もしくは、ただただ外国人の友達がほしい。そんな方々におすすめのアプリです。

ハロートークを利用する上で欠かせないポイントそれが自己紹介文の作成です

しかし、どのような自己紹介が他ユーザーにウケるのか悩まれている方が多いはずです。そこで本記事では、HelloTalkにおける効果的な自己紹介の書き方やポイントについて詳しく解説していきます。

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HelloTalk(ハロートーク)の自己紹介機能とは!?

HelloTalk(ハロートーク)には自己紹介機能があります。自己紹介機能は自由記述式の箇所やタグ設定などが可能です。

自由記述式の箇所では、1,000文字まで入力が可能ですが、1,000文字もの文章を読むのは大変ですので、200文字から300文字程度で書くようにしましょう。音声でも60秒以内であれば録音可能ですので、慣れてきたら音声での自己紹介にもチャレンジしてみてください。

注意事項としてハロートークの自己紹介文の中にリンクは張り付けることはできません。アプリ内での交流を推奨しているので、自分のブログやSNSなどのリンクは張り付けてもただの文字列になってしまうので、注意しましょう

自己紹介文はまずは日本語で書いてOKです。そのうえで間違いがあってもいいので、それを翻訳した学習したい言語、英語であれば英語で記入するようにしましょう。

自己紹介機能は相手に安心感を与えるためにしっかり書こう!!

ハロートークはオンライン上の交流アプリですが、この類のアプリで重要なことは、自分が何者なのかをしっかり伝えて、安心感を与えることです。交流するのですから、相手がどんな人かわかっておいた方がいいですよね?

男性か女性か、年齢はどの程度なのか、どこの国の人なのか、どのようなことに興味をもっているのか、どんな目的でハロートークを使っているのかそれらの事柄を自己紹介文に記載することによって、相手に安心してもらうことができます。

今、ハロートークを始めようとしているあなたもだれと交流するかはその人の自己紹介文を見て決めるはずです。自分はどのような人間なのか伝えるために、以下の項目を意識して自己紹介文を完成させましょう。

HelloTalk(ハロートーク)の自己紹介の項目

「自己紹介」の自由記述欄では自分の基本情報を記入していきましょう。基本情報とは以下のようなものです。

名前、年齢、性別、職業、国籍、母語などです。自己紹介の情報はすべて具体的であれば具体的であるほうが、相手に安心感を与えることができますが、あまり自分の情報をネット上に公開したくないというのであれば、ある程度ぼかして書いても大丈夫です。年齢であれば20代前半ですとか、職業であればオフィスワークです。とかでも良いです。もちろん嘘はだめです。

学習中の言語

次に学習中の言語を書きます。文章としてはシンプルで大丈夫です。「英語を勉強しています」「英語を勉強したいです」のような形で、当たり前すぎて忘れてしまうかもしれませんが、ここがこのアプリを使用する理由になっていると思うので、書き忘れることのないようにしましょう。

また、HelloTalkのデフォルト機能として、以下のように学習言語を設定することが可能です。

ここでそもそも設定できるので、自由記述で書くのが面倒な場合には省いていいかもしれません。

言語学習の目的やゴール

学習中の言語をしっかり記入したら、その「言語を学習する目的や達成したいゴール」をできる限り明確に、具体的に記入していきましょう。

「英会話ができるようになりたい」「外国人の友達がほしい」といったものでもいいのですが、そこに具体性があればあるほど、相手も興味を持って接してくれますので、学習目的、ゴールについては記入の際にしっかりと考えて書くようにしましょう。

例えば:

「英会話ができるようになりたいです。アメリカやイギリスの文化やアメリカ人やイギリス人の考え方を知りたいです。お互いの国を行き来した際に現地で遊べるようなそんな友達がほしいです。」

のような紹介文にすればアメリカやイギリスの方は興味をもってくれますし、日本に行きたいと思っている外国人の方も興味をもってくれるでしょう。「英会話がしたいです」だけでは興味をもってくれない方も具体的にかけば興味をもってくれるので、できる限り具体的に書くようにしましょう。

言語の運用レベル

学習の具体的な目的やゴールを記入したら、自分の学習したい言語の運用レベルを記入しましょう。見栄をはったり、過剰に自分を下に見ることのないように、できるかぎり客観的な視点で記入しましょう。

英語検定やTOEICなどの資格試験の具体的な結果があればそれをのせるのも良いです。ただ、英語検定やTOEICなどはグローバルに認知されているわけではないので、あくまでも参考程度にのせればよいかと思います。

ホビー(趣味)

学習言語についての記入が終われば、続いて自分の趣味について記入していきましょう。アニメや漫画、読書や映画鑑賞でもよいでしょう。海外旅行が好きなのであれば、その旨をしっかりと記入するようにしましょう。

漫画が好きということであれば、漫画が好きと記入するだけではなく、ワンピースが好きです、ナルトが好きですと言ったように、具体的なジャンルや作品名、キャラクターの名前などを記入するとより一層相手の興味を引くことができるので、○○が好きという一文だけでおわることのないようにしましょう。

旅行先(渡航履歴や居住エリア)

続いて、自身の海外への渡航歴や自身の居住するエリアの紹介をしましょう。

渡航歴を書くことによって相手が親近感を感じてくれますし、居住エリアを書くことで、日本へ渡航を予定している人などとの交流ができる可能性も広がります

渡航歴もただアメリカへ行ったことがあります。というのではなく、「2018年に2週間、ロサンゼルスを観光したことがあります」といったように、いつ、どのぐらいの期間、どの都市を訪問したのか、どのような目的で訪問したのかを具体的に記入するようにしましょう。

自身の居住エリアについては、具体的であればあるほど良いのですが、外国の方は都道府県の場所をしっかりと理解していない場合が多いので、東京に近い方は東京、大阪に近い方は大阪など、大都市を記入するのも一つですし、北海道と書くのであれば、「日本の北に位置します」とか「冬は雪がたくさんつもります」などの、都市の分かりやすいポイントを書くこともお勧めです。

ハロートークアプリの利用目的

続いて、アプリの利用目的もしっかりと記入しましょう。

アメリカやイギリス人の友達が欲しいのか、TOEICなどの資格試験におけるリスニングやスピーキングのスキルアップを目指しているのか、はたまた自分が作った日記や文章などの英語があっているのか確認したいのか。

利用目的をしっかりと記入することで、アプリ内で自分のやりたいこと、出会いたい人と交流できる可能性が増加します。

複数言語で記載(複数言語を学習中の場合)

ここまで、日本語で記入する前提で、導入文、学習中の言語、学習の目的やゴール、言語の運用レベル、趣味、渡航歴や居住エリア、そしてアプリの利用目的といった記入項目の説明をしてきましたが、それらを自分の学習したい言語で記入することを忘れずにやりましょう。

英語と中国語など、複数の言語を学習したい場合は、複数の言語で記入するようにしましょう。

言語に翻訳するのは難しいと思うかもしれませんが、自分が書いた日本語の文章を完璧に100パーセント翻訳する必要はありません各項目を簡単な単語を並べるだけで結構です。

間違っていても大丈夫です。なんなら、文法的にもしくは、スペルが間違っていたほうが、それを話の種として交流が始るなんていう、いい効果になる場合もあります。翻訳にそこまで時間をかける必要はないので、まずとりあえず書いてしまって、アプリの利用を通して、スキルが上がってきたときに修正するというつもりで書き始めてください。

HelloTalk(ハロートーク)の自己紹介入力時のポイント

上記の項目を記入していただくと自己紹介が完成しますが、自己紹介入力時に重要な3つのポイントをお教えいたします。

シンプルな表記を心がける

自己紹介文を記入する際は、シンプルに書くことを心がけましょう。

具体的には複文を多用するのではなく、短文をたくさん書くようにしましょう。

例えば:

「私はアメリカとタイに渡航経験があり、アメリカでは2週間ロサンゼルスに滞在し、観光名所を巡り、そして、タイでは3日間滞在し、おいしいタイの料理をたくさんたべました。」

上記のような「、」や接続詞を使って文章をつないでいくのはやめましょう。

「私はアメリカに渡航経験があります」
「私はタイにも行ったことがあります」
「私はロサンゼルスを観光しました」

など。

短文にすると一見バカっぽくみえるかもしれませんが、様々なレベルの学習者が利用するこのアプリでは難しい文章になると理解できない方もおられます。

また、短文にすることで、学習言語に翻訳する際も簡単に訳をつくることができるので、自己紹介はシンプルに、短文で記入するようにしましょう。

具体的な内容を記載する

自己紹介文の各項目でも何度も説明していますが、自己紹介はできる限り具体的に、明確に書くことを意識しましょう。

漫画ワンピースが好きだということを例に挙げると。

「私はワンピースが好きです」

だけでおわらず、

「私はワンピースが好きです」
「特にサンジというキャラが好きです」
「サンジのフィギュアを集めています」

といったように、具体例をできる限りたくさん書くようにしましょう。具体的に書くことによって、同じような趣味の方と深いレベルでお付き合いできるチャンスが広がります。

感情を踏まえて記載する

最後のポイントは感情を踏まえて記入しましょう。

オンライン上であっても、結局は人間同士の交流の世界です。人間はどのようなことに笑い、涙し、感動するのか、その感情の動きによってどんな相手がどんな人間なのか想像することができる生き物です。

「英検2級を取りたいです」

という文章より

「先日英検2級の試験に失敗しました」
「くやしさで一晩中泣いてしまいました」
「もう二度とこんな悔しい思いをしたくないので皆さんと一緒に勉強したいです」

といった文章にすると協力してあげたいなって気持ちになりますよね。

自分の感情に素直に、ちょっと大げさに書くぐらいならいいので、感情を伝えるという意識をもって文章を作成していきましょう。

HelloTalk(ハロートーク)の自己紹介が表示されない時の対処法

ハロートークのアプリを利用する際に、自己紹介が表示されない場合がありますので、その際の対処法もお教えいたします。

数字を使いすぎない

ハロートークでは使用できる数字は4つまでとなっています。これは最初に書いた注意事項にあるように、アプリ外での交流を防ぐためにリンクを張らないようにするために処置です。

数字を使用したい場合は、日本語であれば漢字を使用し、英語などであれば「10」ではなく「ten」と記入するようにしましょう。

自己紹介は記入できたが、表示できないという場合は、アプリないでの不具合の場合もあるので、時間をおいて確認するか、時間がたっても表示できない場合はアンインストールして、再インストールしましょう。

まとめ

HelloTalk(ハロートーク)は言語の学習をしたい、外国の方と友達になりたいという方にはとてもおすすめのアプリです。自分の自己紹介文をしっかりと記入することが第一歩です。

上記の注意事項や、自己紹介文の書き方で説明した各項目をしっかりと記入し、オンライン上で新たな出会いを楽しむ第一歩を踏み出しましょう!!

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世界最大の語学交換ができる言語学習アプリのHelloTalk。今やアプリ1つで言語学習ができる便利な時代になりましたね。HelloTalkでは2500万人のハロートークユーザーとつながることができ、テキスト・音声・通話・ビデオ通話など様々な方法で語学パートーナーとチャットが可能!! その他にも翻訳・発音・音訳・修正などの機能もあるため、英語初心者でも気軽に始められそうですね!!

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